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『時間がない』はもう卒業!共働きでも自分時間を賢く確保する3つのコツ

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水曜の夜、22時過ぎ。子どもがようやく寝て、リビングは静まり返った。
洗濯物はたたんで、食器も片づけてある。明日の保育園の準備もOK。

私はキッチンの椅子に腰掛けて、冷めかけた紅茶を一口すする。
――さて、ようやく私の自由時間。…のはず、だった。

でも、時計を見るともう22時35分。
そろそろ寝ないと明日がしんどい。

SNSを少し見てみる。
「今日はネイルサロン行ってきた♪」
「1人でカフェで読書タイム」
そんな投稿が目に入る。羨ましいと思う自分が、ちょっと嫌になる。

「自分の時間」って、なんだろう。
静かに本を読むこと? 美容院に行くこと? 1人で散歩すること?
何をしても、どこかで「早く帰らなきゃ」「明日の朝の支度しなきゃ」と頭の隅にある。

「お母さんなんだから」「働いてるんだから」「仕方ないよね」って、ずっとそう言い聞かせてきた。けど、もう限界なのかも。

「私の時間、どこにいったんだろう」

こうすれば大丈夫!

「やりたいことがあるのに、気づけば1日が終わってる…」
「平日はご飯作って寝るだけ。私の時間ってどこにあるの?」

そんなふうに感じている共働き家庭の皆さん、多いのではないでしょうか?

でも、ちょっと待ってください!「時間がない」のではなく、「時間の使い方を変えるだけ」で、自分のための自由な時間——つまり“自分時間”をしっかり確保できるんです!今回は、忙しい毎日を送る共働き家庭の味方、3つの自分時間確保テクニックをご紹介します。

【1】週末に仕込めば平日がラクに!作り置き料理の威力

平日の夜、「今日の晩ごはんどうしよう…」と悩む時間、もったいないですよね。
そんな時に活躍するのが、ずばり作り置き料理です!

たとえば、週末の2~3時間で5〜10品ほどまとめて調理しておけば、平日は15分で夕飯が完成するという夢のような展開に。実際にこれを習慣にしているご家庭も多く、平日の「料理の面倒くささ」から一気に解放されています。

さらに、「包丁とまな板を出す&洗う作業」を週末にまとめて済ませておけば、平日の洗い物も激減!もう食後のシンクにため息をつく日々とはサヨナラです。

☆おすすめ作り置きメニューの例

  • 下味冷凍した鶏肉や豚肉(照り焼き・味噌漬け・塩こうじ)
  • 鶏ひき肉の和風ハンバーグ
  • 豚肉とじゃがいもの照り焼き
  • ロールキャベツ
  • 鶏もも肉の味噌マヨチキン
  • 鶏もも肉のチャーシュー
  • 牛肉のしぐれ煮
  • 豚の角煮
  • ぶりの塩こうじ漬け焼き
  • ピーマンとしらすのめんつゆ炒め
  • キャベツのごまコールスロー
  • 小松菜としめじの煮浸し
  • もやしのナムル
  • 小松菜のナムル
  • ひじきや切り干し大根の煮物
  • 大根の皮のきんぴら
  • じゃがいももち
  • ほうれん草のナッツ和え
  • ツナと大根の煮物
  • きのこのしょうが煮
  • 鶏そぼろ
  • 小松菜とベーコンの炒め物
  • なす南蛮
  • 糸こんにゃくとなすのピリ辛煮
  • エリンギとベーコンのバター醤油炒め

まず、どれくらいの人がやってるの?

  • 毎週作ってる人:38.9%
  • 月に2〜3回:34.8%

目的は?

  • 「平日の調理時間を減らしたい!」(30.1%)
  • 「栄養バランスを整えたい!」(28.0%)
  • 「食費を抑えたい!」(25.3%)

なるほど、時短・健康・節約の三拍子そろったメリットですね!

コストと効果は?

  • 週3回の作り置きで週4時間20分の時短が可能なんだとか。これはありがたい〜!

でもちょっと困ったことも…

  • 同じメニューになりがちで飽きる
  • 冷蔵庫の管理が難しい

→ そこで人気なのが「プロ監修の作り置きサービス」や、サブスク。進化してますね〜!

作り置きの工夫ワンポイント!

食材はしっかり火を通して、水気もよく切ると傷みにくくなりますよ。
味付けはちょっと濃いめや、お酢・スパイス・オイルを使うのも日持ちアップのポイント。

【2】朝活で1日のスタートを“自分時間”から!

夜はもう体力ゼロ。だったらを使いましょう!

「朝活」と聞くと、「ストイックすぎて無理…」と思うかもしれませんが、早起きして自分の好きなことを10分でもするだけで、その日1日が違って見えます。

たとえば、こんな朝の過ごし方はいかがでしょう?

  • コーヒーを飲みながら手帳を眺める
  • 趣味の読書を10分だけ
  • 軽いストレッチやヨガ
  • 手書きで日記をつけてみる

仕事や家事の時間ではなく、あくまでも“自分が心からやりたいこと”に使う時間。だからこそ、心に余裕が生まれ、自己肯定感もアップ。家族にもやさしくなれる、まさに一石三鳥!

朝活を続けるためのコツ

  • 目覚ましを15分ずつ早めにセット(急な早起きはNG)
  • 足元に目覚まし時計を置く(起きるしかない作戦)
  • 寝る前30分はスマホを見ない(睡眠の質UP!)
  • デジタルより紙の手帳やノートが集中しやすい

朝の時間、たとえ10分でも「自分のためだけ」に使ってみてください。世界が少し変わります。

朝活してる人って多いの?

  • 朝活経験率は11.6%と、まだ少なめ。でも「やってみたい!」と思ってる人は19.4%と倍近く!
  • 特に30代男性が中心という意外な結果も。

どんな朝を過ごしてるの?

  • 通勤途中にちょっと贅沢コーヒー
  • 朝のテイクアウト利用も増加中!
    → 朝活してる人の朝の消費額は平均239円で、してない人の2倍!朝にお金使うの、満足感ありますよね。

おすすめの朝活時短術

  • 前日に服をコーデしておく
  • 朝日を浴びて体内時計をリセット!

朝活って、気持ちも体も整って、自分時間もしっかり取れる、いいことづくめ♪

【3】買い物は家でサクッと!ネットスーパーの賢い使い方

週末のスーパー、混雑してて疲れますよね…。
重い買い物袋を下げて帰るのも、もはやストレス。

そこで、救世主となるのがネットスーパーです!
スマホやパソコンから欲しい商品を選んでポチッと注文。最短でその日のうちに自宅まで届けてくれるところもあるんです。

ネットスーパーの3大メリット

  1. 買い物にかかる時間が“実質ゼロ”
  2. 重いものもラクラク配送(お米・水・トイレットペーパーなど)
  3. スキマ時間で注文可能&ついで買いを防げる!

こんな使い方が超効率的!

  • 「買い物リスト」機能で定番品を登録しておく
  • 「定期購入」でおむつや洗剤などを自動補充
  • 家族で役割分担して、注文も分担!(例:妻=食材、夫=日用品)

さらに、予算管理にも強い味方です。注文画面で合計金額がすぐ見えるので、「あ、ちょっとオーバーしてる」と気づいて調整もラク。家計簿が苦手な方にもぴったり!

もちろんデメリットもゼロではありませんが、「まとめ買い」や「置き配活用」など工夫次第で解決可能です。

最も人気の高い商品カテゴリー

230人を対象にした調査で、面白い結果が出ました!

一番よく買われているのは「野菜・果物」で、なんと41.3%(95人)が選んでいます。次いで人気なのが「肉・加工肉」で39.1%(90人)。3位は「レトルト、インスタント、缶詰」30.4%(70人)、4位は「牛乳・乳製品」29.1%(67人)、そして5位は「冷凍食品」28.3%(65人)というラインナップです

!みなさん、毎日のごはん作りやストックにネットスーパーを上手に活用しているようですね。

どれくらいの人が使ってる?

  • 全体の23%が利用経験あり
     → 専用で使ってる人は少ないけど、実店舗との併用派がほとんど(22.8%)
  • 共働き家庭の8割が「重い物を配達してくれるから」と答えてます。やっぱり、米とか水とか、持ち帰るの大変ですもんね!

ネットスーパーのメリットは?

  • 「時間が節約できる!」(47.3%)
  • 「荷物が軽くて助かる!」(42.1%)
  • 「品揃えが豊富」「送料が安い」なども人気!

ネットスーパー利用のリアルな声

  • 「お米やミネラルウォーターなど重い買物も本当に助かっています」
  • 「体調不良で外出出来なかったのでゼリー飲料、スポドリ。子供のお菓子やすぐ作れる食材など」
  • 「空いてる時間があれば当日配達が可能で助かります」
  • 「近場のスーパーは値段が高い所だらけなのでありがたい」

まとめ:3つの戦略で、自分時間を取り戻そう!

1週間に2〜3時間の作り置き
+ 毎朝10分の朝時間
+ 買い物時間ゼロのネットスーパー

この3つを組み合わせるだけで、「時間がない…」という悩みはグッと軽くなります。

大切なのは、いきなり全部完璧にやろうとしないこと。自分たちに合ったスタイルを少しずつ見つけながら、自分時間のある暮らしを楽しんでいきましょう♪

“がんばらない工夫”が、いちばんの時短テクなんです!

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